一般道道937号上雨紛台場線・第2部
 
 国道12号線を旭川から札幌へ。市街地を一旦抜け、旭川新道との交差点を前に、某スキー場へのルート。スキー場、キャンプ場ありとレジャーを楽しむ道道だ。しかしr937の本当の姿は更に進んだ先、丘を登り切った後の砂利道である。だが、そんな砂利道も改良工事によって間もなく消えてしまいそうである・・・。第2部では改良済みの区間を走り進めよう。

目次

 本来なら1部か2部で済ませる距離なのだが、サイズの大きさを考慮して3部構成とする。

レポート第1部 終点(R12交点)〜カムイの杜公園付近
 今回は終点から走った。カムイの杜公園付近まではそれなりの交通量があるけれど・・・。

レポート第2部 カムイの杜公園付近〜改良工事区間手前
 このサイトのトップ画像もここから撮ったことがある。意外と眺めのよい、隠れスポット。

レポート第3部 改良工事区間〜起点(r219交点)
 改良工事区間を詳細にレポートしようと思う。恐らく来年には、この砂利道は消えゆくのだろう。

レポート

 この先はほぼ周囲住民のプライベートエリアのようになり、交通量も少ないです。
 左側の倉庫(?)では刈り取った稲の脱穀をしています。秋ですねぇ。
 だんだん山が近づいてきました。水田もこの辺りで終わりです。カラスが飛び立つ瞬間は、偶然ですよ。
 奥に上り坂が見えます。丘越えの時が近づいてきました。
 久しぶりに単独へキサ出現です。
 上り坂を登っていきます。
 コレが秋の風景というものだ!反対車線の標識が邪魔くさいですねぇ。
 ちなみに一つ前の丁字路を曲がれば山奥、伊野川の源流へ向かいます。
 上り坂。車じゃあっという間なんですけどね。
 坂を大分登りました。右側の景色が素晴らしいです。
 ここからはわずかなアップダウンの快走路。車はとても少ないですし、車じゃあっという間です。
 この辺りで左側の景色を眺めると・・・、遠くに旭川市街を一望できます。
 まだまだ進みましょう。辺りにはいろいろと怪しいものもありますが、気にせず突っ走ります。
 ここで景色は一変。そして改良工事区間も間もなくです。迂回路も一応あります。途中の交差点で左に折れてくださいね。
 そしてこの先から砂利道。改良工事区間はここからです。それでは次のレポートへ。

感想

 この区間は山あいの水田地帯のようになっており、市街地から近いにも関わらず自然が残っている。なかなか気持ちの良い所だ。カムイの杜公園は夏、沢山の家族連れで賑わっているし、昆虫などの生物も多く、軽く虫採りなどをするには良いところだ。第1部区間では逆光が痛かったものの、自転車で心地よく取材できたのが嬉しい。

関連

レポート第1部 終点(R12交点)〜カムイの杜公園付近
 カムイの杜公園付近までは裏道(?)といった感じの普通の道道だ。

レポート第3部 改良工事区間〜起点(r219交点)
 改良工事区間を詳細にレポートしようと思う。恐らく来年には、この砂利道は消えゆくのだろう。

国道12号線
 終点側半分をコンプリート。旭川中心部もいずれ。


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最終更新日:07年10月17日
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