旭川から函館本線の普通列車に乗ると、最初に近文駅に停車する。近文停車場線と重複しているせいで延長はかなり短い短小道道である。 |
データ
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市中心部から旭川鷹栖ICに向かう最短ルートで、元々はr146、r1125と一緒に「近文停車場嵐山公園線」という1本の道道だった(一部の標識にその名残がある)。また、市道旭西橋通りと一続きになっているので道道なのかよくわからないまま走り抜けることが多い。 |
レポート
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r1124起点近文駅から走ってきた際にこの標識に出逢う。柱が新しいことから、最近設置された案内標識のようだ。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 緑町20丁目右折・r487、旭川駅左折・r1124、旭川鷹栖IC 国道12号 右折するとr487近文停車場線となるが、右折してすぐに別の道へ折れてしまう。左折の国道12号は旭川新道のことである。 |
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起点付近はこのような感じ。市街地を走る4車線路だ。 | |
写真には写っていないが、右手にはイオン旭川西ショッピングセンターが見える。右折すると駐車場入口がある。 | |
終点手前でカーブ。カーブの所にセブンイレブンがあるが高速乗る前の補給などに便利だ。 | |
r1124終点前方の道路は旭川新道。中央分離帯があり幅員が大きいため右折時には要注意。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 緑町25丁目右折・R12、稚内 網走 道央道左折・R12、札幌 深川 市道で見られるような品質の案内標識だったが、まさか「稚内」「網走」をこんなところで拝めるとは思っていなかった。道央道は右折して左車線から分岐、r146経由。 |
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感想
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道道レポートはこれで40本。思えば短小道道ばっかりだったなぁw この道道の特徴は、やはりこの短さだろうか。最初のデータにも書いたが、当初は「近文停車場嵐山線」という、r1124とr146とr1125を一本にまとめたルートを走っていた。 しかし旭川鷹栖インターの開通に合わせて旭川新道〜インター間が主要道道となり、残りの区間は2分されてそれぞれ現在のようになったのである。 区間は非常に中途半端で、終点の町名と起点の町名が同じ。「近文停車場緑町線」はやや苦しい名称だったのかもしれない。道路そのものは全線4車線路で、快適。多くの人は一本の道道だと知らないまま通過しているに違いない。 |
関連
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北海道道146号旭川鷹栖インター線 インターに向かう主要道道。延長800mの短小道道。 北海道道1125号嵐山公園線 延長2km足らず、需要の少ない道道。道道よりその続きが面白い! 北海道道487号近文停車場線 何故か国道40号を目指すので停車場線としては異例の長さに。 都道府県道レポート一覧へ戻る 蒼の街道トップページへ戻る 最終更新日:08年4月6日 |