舞台は変わって東京。なぜって、GWの休みを利用して東京観光をしてきました。羽田空港からモノレールとJRを乗り継ぎ、「まずはここへ」と東京駅へ。 |
データ | |
JR東京駅 東京中央郵便局 地下鉄大手町駅 他 別称「行幸通り」。東京の代表駅・東京駅から皇居へ通ずる道であり、幅員74mと超広規格な道路。普段は片側四車線で、中央の道路は通行できない。中央の道路は皇室行事などの際使用される。 道の歴史は古く、1923年に関東大震災からの復興時に着工されて、現在に至る。 |
レポート 区間・・・全線 |
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r404終点・JR東京駅前これが東京駅中央口。背景にはビルが沢山ありますが、やはり存在感がありますね・・・! | |
植え込みの隙間から起点方向を眺めます。あまりよく見えないので拡大画像を。 | |
こんな感じです。片側4車線路で、真ん中は普段通れない道路です。工事中みたいですが、これは何? | |
r404全景:起点(和田倉門)より手前はビル街ではなく外苑の緑地が広がっています。延長は370mですから、東京駅は結構奥に見えます。それにしても北海道では見られないような高層ビル街ですねぇ。 |
感想
今回レポートした都道は、「特例都道」といって東京都にしかないタイプの都道府県道である。特例都道とは、東京都のみに見られるタイプの道路で、道路法第7条第1項「都道府県道の管理は、その路線の存する都道府県が行う。但し、政令指定都市の区域内においては、その路線の存する市が行う(一般国道の指定区間外も同様)。」によらず、都知事によって路線指定され、主要地方道ではないものを言う(道路法第89条)。 一応道路法第89条の条文を書いておく。
基本的な役割は一般都道府県道と同じなので、さほど気にする必要はない。東京都の特例都道は401号線〜484号線までの路線である。 都道そのものの感想に入るとしよう。道路は本当に幅が広く、中央のスペースが公園のような印象がした(実際はそうではない)。また、新緑の銀杏並木が気持ちいい。秋になったら綺麗だろう。370mの短小都道とはいえ北海道の道道とはまったく異質な道路である。ちなみに東京の都道はr404しか取材していない。いつか他の都道も走りたい・・・。 関連
無し。 レポート一覧へ戻る 道道の旅へ戻る 最終更新日:07年11月17日 |