今回は富良野です、富良野。
 国道とは違う道に逸れると、結構日本離れした光景が広がっています。一部逆光画像があり見苦しい部分もありますが、許していただけると幸いです。

データ
  • 起点:富良野市山部西20線(r706南陽山部停車場線交点)
  • 終点:富良野市末広町(R38/237交点)
  • 延長:13.9km
  • 沿線:特になし
  • 完走区間:全線(終点→起点)、09年5月4日
  • 目次
    北海道道985号山部北の峰線、第1部 [終点(R38/237交点)側、約半分]
     富良野市街を抜け、のどかな田園風景を走る。

    北海道道985号山部北の峰線、第2部 [起点(r706交点)側、約半分+α]
     引き続き田園風景の中を走るが、山脈が迫っていたり葡萄畑があったり日本離れしている・・・ような気がする。

    レポート

     r985起点

     国道237号を南下し、富良野で国道38号と重複する。その後、富良野神社を通り過ぎた辺りにあるのがこの標識。
    〜「蒼の街道」交差点徹底?解説〜
     

     幸町13(?)

     右折・r985、御料  直進・R38/237、帯広 日高
     左折・富良野駅

     御料とは富良野市内の地名。R38とR237は富良野市東山まで重複区間。左折するとその先に富良野駅の駅舎が見える。

     さすが市街地の道道、結構綺麗な道である。横断歩道が薄れてしまうのは仕方ない。
     富良野は中心部のそばを空知川が流れ、山脈が迫っている。この先橋で分岐みたいだが・・・、やたら規格が高いような。
    〜「蒼の街道」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・若葉通り、国道38号方面
     直進・(r985)、山部 御料
     左折・若葉通り、若葉公園

     若葉通りは空知川右岸に沿って走る市道。それにしてもよく整備された立体交差である。

     空知川にかかるこの橋は五条大橋という。京都のそれとは別物です。
     橋を渡ると風景は一気に田舎っぽくなる。だが、田舎という言葉よりもCountryという言葉の方が似合う気がする。

     案内標識の解説は省略。右折すると空知川左岸を通って北の峰に出るようだ。  
     山部 12km
     御料 3km
     農協倉庫が道路の左右に現れる。倉庫も割と新しめのようである。
     この先、道道は右折する。写真に写っているのは予告標識で、右折レーンにつられて右折しないように。
     道路は追越し禁止になる。
     ここで道道は右折する。ちなみに、真っ直ぐ山部に向かうなら直進の方が近道である。
    〜「蒼の街道」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・r985、北の峰 御料
     直進・山部

     ふらのチーズ工房や北真神社、富良野スキー場方面は右折。前述の通り山部に向かうだけなら直進が近道。

     道路のスペックは落ちるが、景色のスペックが上がる。GWになると道路脇の草は春らしい緑色に。
     「丘の写真館」なんかはこの辺り。撮影時刻が朝なので、結構太陽が低くて画像の質がイマイチなんですよね・・・。
     左側の、白樺に囲まれた一角が「ふらのチーズ工房」の敷地。建物も結構お洒落ですよ。
     カーブして、再び進路を南へ向ける。
     一山越えるといった感じで、カーブが少しある。
     この辺りで山がすぐ近くまで迫ってくる。右側に富良野スキー場のゲレンデの一部が見えている。
     標識画像の作成は省略します。
     右折、北の峰
     左折・r985、山部

     富良野スキー場やプリンスホテルは右折、北の峰方面である。
     国道38号 10km
     太陽の里 10km

     太陽の里ってのはキャンプ場か何かだった記憶がある。
     ここから先は右に山脈、周囲は農地という風景が続く。
     微妙にアップダウンがある。
     画像数が丁度半分なので第1部はここまで。続きは第2部を。

    関連
    北海道道985号山部北の峰線、第2部 [起点側約半分+α]
     r985レポート後篇。起点から国道237号に至るまでの部分も撮影したが、酷い逆光である。

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    最終更新日:10年3月30日
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