旭川から北へ北へ。名寄の停車場道道をお送りいたします。

データ
  • 起点:名寄市東1条南6丁目(JR名寄駅前)
  • 終点:名寄市西4条南10丁目(R40交点)
  • 延長:0.9km
  • 沿線:JR名寄駅 など
  • 完走区間:全線(終点→起点)、08年4月20日

  • レポート
     レポート、の前に・・・・・・、地図で道道の全容を掴もう。レポートは国道交点(赤い目印)から青いルートを辿る。線or目印クリックで解説表示。

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     r540終点

     国道40号線を旭川から北上し続ける。名寄市中心部に入る少し手前にこの交差点がある。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     西4南10

     右折・r540、名寄駅
     直進・R40 R239、稚内 美深
     左折・r798、西風連

     この交差点で国道40号線レポートを終え、右折して名寄駅に向かう。

     r540は右折。
     右折すると至って普通の2車線の市街路となる。
     何というか、ツッコミどころが無いっていうか。
     奥の方に案内標識が見えてきた。
     r538旭名寄線との交差点。R239は直進して跨線橋を渡った先に。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     北1西14

     右折・福住桑園通(r326)、桑園駅
     直進・r124、小樽 西野
     左折・福住桑園通、福住

     r124は北1条宮の沢線という道道で、旧国道5号のルートを辿っている。r326はこの道道との交点を起点としているが、それは標識上には現れず、市道と一緒に「福住桑園通」としてまとめられている。

     交差点の様子。塗装が剥げた長崎屋の建物(現在では閉店して久しい)がとても痛々しい。北海道の停車場線を走っているとこういう景色に何度も出会うわけだからすずろに寂し。
     r540は左折、ということで左折すると広々とした4車線路。これは国道よりも立派だぞ!
     またまた案内標識が登場。なのだが、交差点の様子を撮っていない。標識に書かれていた内容は↓の通り。

     右折・名寄駅
     直進・美深 ピヤシリスキー場
     左折・国道40号

     r540の起点はこの交差点で、とりあえず駅の方に行ってみた。
     駅敷地内へ入る。ロータリー状の道路でバス停が設置されている典型的な地方の駅前だ。正面のモニュメントには気温表示があったが、当時の気温は7度だった。
     JR名寄駅。特急も停車する立派な駅。
     駅舎内の様子。窓口のある部屋と待合室とKIOSKの3つに分かれている。
     ホームの様子。普通列車の車内から撮ったので写り込みが・・・。

     レポートはこれで終わりです。
    感想
     国道40号線を離れてとりあえず撮ってみたr540名寄停車場線。
     異様に広い駅前の道路が寂しい。名寄駅から国道にダイレクトに向かう道路は、ここでは紹介していないがもはや「シャッター街」と化しており非常に寂しい。

     名寄の商業はここんとこ市南部の徳田地区のショッピングセンターに集中しているらしい。
     確かにあの辺りは近年栄えてますけどね。

     こういう現象は他の地方都市でもよく起こっていることで、商店街というものがどんどん淘汰され消えゆく時代になっているんだなぁとこういう停車場線をレポートする度に痛感する。

    関連
     一般国道40号線
      旭川市〜名寄市のr540交差点までレポートしました。


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    最終更新日:09年3月17日 inserted by FC2 system