士別から旭川に向かうルートは実は2つある。1つは国道40号を走り続け塩狩峠を経由し、もう一つはr99和寒鷹栖線のタカス峠を経由する。今回レポートするのは後者のごく一部である。

データ
  • 起点:上川郡剣淵町藤本町(r293交点)
  • 終点:士別市大通西15丁目(R40交点)
       終点は士別市中心部の少し外れにある。
  • 延長:5.9km
  • 沿線施設:士別市営球場 など
  • 完走区間:全線(逆行)、08年6月15日

  • レポート

     r536終点・R40交点

      r536はここで右折。標識に方面は特に書かれていないが、剣淵町市街地へ向かう。
     新興住宅街?かなぁ。左側は建物が少ない。
     市道交差点。その先は跨線橋。跨線橋が完成する以前はR239交点を終点とする別のルートをとっていた。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・士別駅
     直進・r536 剣淵
     左折・西三区

     r536表記が地名の横に並んでいるのが少し風変わりである。西三区というのは北海道の田園地帯によくありがちな地名だ。

     ここで跨線橋。宗谷本線を跨ぐ。
     またまた交差点。斜め前に進むと市街地を出て畑作地帯に突っ込む。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・士別市街
     直進・r536、剣淵
     左折・記載無し

     「士別市街」という表記が見られる以上、既に市郊外に来ているということだ。

     名越大橋で剣淵川を渡る。
     この先追越し禁止となる。
     下り坂。山地に囲まれた畑作地帯を望む。
     犬牛別川を前に、カラスが描かれたカントリーサイン、剣淵町に入る。
     グイッとカーブする。
     田園地帯だ。

     起点・r293交点

     ここで士別から走ってきたr536は終わりとなる。この先スクロールしていくと左を選んで剣淵町市街地へと向かう様子を掲載したのでご覧下さい。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・r293、R239方面 添牛内
     左折・R274、和寒 剣淵市街

     士別方面から来てここで右折する人は皆無に等しいと思うが・・・。左折すると剣淵市街を通って和寒方面へ。

     ここからはおまけ。先程の交差点で左折。
     ここで左を見てみるとこんな風景。広々とした畑作地帯。見ていて気持ちいい。
     森林、というよりは防風林といった感じの雑木林だ。
     相変わらずの畑作地帯を走る。
     r984交差点。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・r984、西岡
     直進・r293、和寒

     問題は右折のr984。少し気になる路線であるが。

     剣淵町市街地に入ってきた。この続きは、r545三和剣淵線のレポートにて。

    評価&感想
     今回はR40を使わないで士別から南下してみた。
     だからといって道路の質が全く変わってしまうわけではないので、つまらないっちゃつまらない。

    険道度 18点/100点

     険道とはお世辞にも言い難い。

    景観・名所 38点/100点

     何もないという景色をどう感じるかが問題。名所は皆無。

    交通量 76点/100点

     十分少ない交通量。

    道路設備 84点/100点

     北海道の道路らしい揃い方である。

    線形 85点/100点

     カーブを期待しちゃいけないよ。

    合計 320点/500点 総合評価 22点/100点

     久々の辛口評価。車でさっと通過したので正直評価が難しい。
     難なく通り抜けたと言うことはまぁ何ともない道道ということだ。

    関連するページ
     北海道道545号 三和剣淵線
      国道40号の西側を行く裏道、パート2。この道道の続き。

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    最終更新日:08年8月3日
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