大雪山の山並みが遠くに見える東川中心部を出て、東神楽経由で旭川へと向かう道道。起点側は車が少ないけど、終点側は多い。第1部ではr37交差点までの東川町内→東神楽中心部をレポート。

データ
  • 起点:東川町南町1丁目(r1160/r611交点)
  • 終点:旭川市1条通9丁目(r20旭川停車場線、r98旭川多度志線交点)
  • 延長:16.6km 重複区間はカウントされていない。
  • 沿線施設:道の駅ひがしかわ 東神楽町役場 旭川東警察署 旭川厚生病院 他
  • 完走区間:全線(起点→終点)、07年10月28日

  • 御案内
    北海道道294号東川東神楽旭川線、第1部 [起点〜東神楽町南1条東1丁目(r37交点)]
     東川の町からすぐ抜けだし、忠別川を渡る。その後は周囲の水田を眺めつつ、東神楽の中心部へ。

    北海道道294号東川東神楽旭川線、第2部 [r37交点〜旭川市旭神3条5丁目(r90交点)]
     住宅街→田園地帯→住宅街→旭川市突入。

    北海道道294号東川東神楽旭川線、第3部 [r90交点〜旭川市1条通9丁目(終点)]
     r90交差点以降は市街地。緑東大橋を渡り、1条通へ。

    レポート

     r294起点

     東川町の主要交差点。どちらに曲がっても森林公園があるよ(笑)
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・r611、キトウシ森林公園
     直進・r1160、旭川 旭川空港
     左折・r294、東神楽 東神楽森林公園

     どちらの森林公園も少々距離がある。旭川空港はr37経由。標識に従えば直進だけど、r294経由の方が早いと思う。



     曲がってすぐ、先程とはまったく違う光景に。
     早速最初の橋、東橋が近づいてきた。
     うわぁ〜、秋だ。遠くに見える大雪山がいい。でもカメラが斜めだったんだなぁ。
     橋を渡ってすぐ、交差点が現れる。解説は下を。右奥の電柱のそばにさりげなくあるカントリーサインが、東神楽町を主張している。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・(r294)、旭川 東神楽
     直進・記載無し
     左折・森林公園

     ここで言う森林公園とは東神楽森林公園のこと。距離は約4km。

     先程の交差点を右折。いつもの縦型路線番号標識も。
    この先しばらく、少しだけですが暇な区間が続きます。
     稲刈りもとっくに終わり、冬、そして来年の春に向けて休ませている水田が広がっている。
     この辺りではネズミ捕りが現れることがあります。小さな会館の横にいて、遠くから見てもなかなかわかりません。気付いた頃にはもう遅く、さっさと停車させられます。速度違反をしても、別の車が犠牲になっていて捕まらないときはラッキーですが、捕まったら、ホント厄介です。ちなみにこの区間の制限速度は50km。くれぐれも70kmは越えないように!

     確かに飛ばす車は多いんだよね・・・。
     対岸の東川へと向かう橋への交差点。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・(r294)、旭川 東神楽
     直進・記載無し
     左折・森林公園

     信号のない交差点。交通量は少ないけど、車に注意。あと、交差点を曲がる人も、交差点を見落とさないように気をつけてくださいね。

     引き続き水田地帯なわけで。
     どうやらここで右折すると空港の近道のようです。旭川空港なんて、r68経由しか思いつかん・・・。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・無視
     直進・(r294)、東神楽市街
     左折・旭川空港

     左折は空港への近道?

     東神楽の市街地にやってきました。r37交差点まではあと少しです。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・r37、鷹栖 永山
     直進・r294、旭川
     左折・r37、富良野 旭川空港

     標識画像を作るのがおっくうなので撮影画像からそのまま持ってきた。「富良野」表示はR237経由。r37鷹栖東神楽線は旭川の外環状線のような道路で、r68と繋がって西神楽のR237〜東旭川のr140〜永山のR39〜東鷹栖のR40〜道央道といった感じで郊外を結んでいる。
     そんなr37は未取材。多分来年レポートします。

     r37交差点。第1部はここまで。
    感想
     r294は東川〜旭川の最短経路では無いものの、東神楽の市街地を経由する数少ない道路で、東神楽〜旭川の最短路であるため、交通量は他と比べて少し多いのが特徴。

     とはいえ、第1部でレポートした区間は交通量が少なく、水田が広がり自転車で走ると気持ちいい。また、晴れた日、上り線を走る(終点→起点)と背後に大雪山がはっきりと見えるのも素晴らしい。レポートの途中でスピード違反について書いたが、今までに何度か目撃しているし、捕まったこともある。気をつけて!(というよりは、そもそも摘発されないような安全な速度で。)

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     標高差は道内最大?ちなみにr294とは2度出会う道道。


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    最終更新日:07年12月25日
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