旭川中心部は1〜9条+宮下通といった東西の通りと、昭和通り、緑橋通り・・・、といった南北の通りに分かれていて、r20旭川停車場線はその中の緑橋通りの一部になっている。
 早朝帯を利用して自転車での撮影に成功。それではいってみよう。

データ

  • 起点:旭川市宮下通8丁目(JR旭川駅前)
  • 終点:旭川市4条通8丁目(R39交点)
  • 延長:0.6km
  • 沿線:JR旭川駅 買物公園通り など
  • 完走区間:全線(終点→起点)
     撮影日:08年8月24日

  • レポート
    主要道道20号線

     r20終点

     4条通9丁目、直進すると国道39号(1ブロック先でR12になる)、右折すると旭川市役所・旭川市立病院へ。レポートするr20は左折。
    主要道道20号線  右折してすぐの景色。中央分離帯には木が植えられていて、冬の夜はライトアップされる。
    主要道道20号線  4条/3条仲通りとの交差点にあるr20のヘキサ。駅付近の反対車線にもあり、計2枚存在する。
    主要道道20号線  2条通との交差点。2条通りは西行き一方通行になっている。
    主要道道20号線  1条通との交差点。r98旭川多度志の起点・r219&r294&r1160の終点であり、旭川を通る道道が一同に集結する!といったところか。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     1条通9丁目

     右折・1条通(r98)、富良野 深川
     直進・(r20)、旭川駅
     左折・1条通(r219)、東川

     富良野に行くにはR237に出ればよいのだから新神楽橋経由の左折を選ぶべきでは?という疑問が生じるがまぁ気にしない。深川は右折した奥にあるR12交差点で左折する。左折の東川と、直進の旭川駅は、道なりです。

    主要道道20号線  交差点の様子。残り少ないr20は直進。
    主要道道20号線  一番手前の交差点は1条・宮下仲通りとの交差点。こちらは東行き一方通行。
    主要道道20号線

     r20起点

     宮下通との交差点。奥に見えるのは放送局の施設で、駅は右奥(写っていない)。  
    主要道道20号線

     r20起点

     交差点と宮下通側の駅前全景。
    主要道道20号線  起点の反対車線側にはアサヒビルというビルが存在したが、今は更地になってる・・・。それに伴ってバスの営業所や一部のバス停が移設されている。
    主要道道20号線  駅前をはじめとする旭川中心部には多くのバス停があり、バス停によって行き先も会社もバラバラである。「旭川駅前」「1条7丁目」「1条8丁目」であわせて20近いような。
     市民でも案内板を見てどうだか・・・というくらいなので、初めて来た人にはなかなかわかりずらい。
    主要道道20号線

     JR旭川駅

     買物公園通り側の駅前。旭川駅に出入りする人はここを通る人が圧倒的に多い。

     現在の駅舎の向こうに新駅舎を建設中で、宮下通と買物公園通りの交差点から駅まで現在でも数十メートル歩くのだが、新駅舎が完成すると更に奥に駅が移動してしまう。新駅舎は2010年頃完成予定とのこと。  

    感想
     サイト開設後一番最初のレポートだったが、思い切ってリニューアルした。曇り空の早朝取材はイマイチだが、それでも画質向上できたのでいいや。

     この道道は北北海道の鉄道交通の拠点!といっても過言ではないJR旭川駅に通じるわけだが、中央分離帯の街路樹といい、普段は人も車も多いし、いかにも地方都市の中心部!といった感じの姿をした道道である。

     地下街なるものが存在しない旭川であるため、おそらくこの道道の姿は余程のことがない限り変化はないと思われる。ただ、一方のJR旭川駅、数年後にはすっかり新しい姿で数十メートル奥に引っ込んでいるだろう。

    関連するページ
    北海道道98号旭川多度志線
     湯内トンネル開通により快適になった主要道道。1条8丁目が起点。

    北海道道219号新開旭川線
     競馬場を沿線に持ち、山林・水田・市街地と3通りの景色を通過する道道。終点交差点がr98起点と同一。

    北海道道294号東川東神楽旭川線
     特に東神楽町の人達には欠かせない道道。終点交差点がr98起点と同一。

    北海道道295号瑞穂旭川停車場線
     実はr20はこの路線と全線にわたって重複している。


    都道府県道レポート一覧(道道レポートの一覧)へ
    蒼の街道トップ

    最終更新:08年10月11日
    inserted by FC2 system