残雪残る2009年のゴールデンウィークに日帰りで帯広にいった。 帯広広尾道経由なのでこの道道の撮影には都合が良かった。 |
データ
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「〇〇インター線」という名称の道道では延長が割と長い部類に入る。インターチェンジ自体が平原の真ん中にあるせいか、沿線の風景も他のインター線には無い感じになっている。 |
レポート
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今回はインターのちょっと手前からレポート開始〜 | |
出口 [ 4 ] 中札内 2010年現在帯広広尾道の終点となるインターチェンジ。一応延伸される前提での構造をしているが、ここから先の工事は進んでいない。 |
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r1166終点 |
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地図で見るとこんな感じ。って、特に意味を為してない気が。なぜか英語版の地図にアクセスしてしまってますが気にせずに。これだからGoogleはどこか足りないんだよね。 | |
インターの形状の関係で、右折後すぐ先に逆方向(帯広JCT方面)の入口がある。 | |
インター線でこの景色はなかなかないと思う。周囲を見渡すと残雪深い日高山脈の山が遠くに見えるし。。 | |
こういう景色も帯広のあたりなら割と普通なはずだけどインター線ではやっぱり珍しいと思うんだ。良し悪しは別として。 | |
とりあえずヘキサが写っているが鮮明に写ってないのが残念。 | |
ちなみに、路線自体はほぼ直線です。 | |
ここでちょっとだけカーブ。 | |
奥に見える交差点でインター線は終わりです。 | |
r1166起点交差点から少々遠い撮影位置ですが、これでレポートは終わりです。 |
〜「蒼の街道」交差点徹底?解説〜
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| 交差点名無し右折・R236、帯広左折・R236、大樹 広尾 道の駅&中札内村中心部へは左折。右折すると帯広広尾道と並走しつつ帯広市中心部よりちょっと東側に出ます。 |
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感想
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高速道路ってのは大概、取得用地の安さと建設費用を鑑みて山と平地の境目に沿って建設されたり、平地を走るときも微妙に郊外なところを走ったり、どうしようもないときは山地や既存の一般道の上に建設されるものである。 だから高速道路に設置されているインターチェンジも似たような場所に設置されていて、ホテルがあったりドライブインみたいなのがたまにあったり運送業者がいたりと、インターチェンジ付近(すなわちインター線の沿線だが)割と似通った風景になっている(ただ、九州道や道央道を見ての感想なのであまりアテにならないが)。 この道道は短いし特にレポートする意味はない(しいて言えば本数稼ぎ!)。が、インター線にも関わらずこんなに視界が開けた畑の中にあって、しかも周囲は農家と防風林だけってのは特殊なんじゃないかと思う。ちなみに帯広自動車道のインターチェンジは4つあるが全てにインター線が付属している。機会があればぜひ制覇してみたいところ。 |
関連
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一般国道236号 帯広広尾自動車道 2010年現在、帯広JCT〜中札内ICまで開通した高速道路。 周辺の自治体が意見書を提出する出来事もあり、延伸される見込みは薄い。 蒼の街道トップへ戻る 道道の旅(道道レポ一覧)へ戻る 最終更新日:10年10月12日 |